あいさつ
塾長 本川 誠
【朝日塾は勉強を教えない学習塾です】
僕には4人の娘がいるのですが、
先日次女(10歳)に、
「どうせ勉強したってAIに仕事取られるんやろ?」
「勉強する意味ないやん!」
と言われました。
僕も正直インプットではAIに勝てない、詰込み型学習に未来はない と考えています。
しかし同時に「主体的な学び」はどんな未来になってもその子を助けてくれると信じています。
インプットする中身が役に立たなかったとしても、
- 「いつまでにどれぐらいやるのか」という目標設定
- スケジューリングしたり
- いかに効率的に学べるか工夫したり
- わからないことがあったら調べたり
- 調べ方がわからなけらば調べ方を聞いたり
- 進捗が悪ければリスケしたり
- 友達の誘いや観たいTVなどの襲い来る誘惑と戦ったり
- それによって発生するストレスを自分でコントロールしたり
これら全てが「学び」であり、実社会に出てからも役立つ「問題解決能力」に他なりません。
朝日塾は公教育ではなかなか行き届かない、
「1人1人の個性・特性」に徹底的に寄り添う教育 を実践しています。
コーチングの手法をベースにした「週に1度の面談」で生徒と一緒に自学プログラムを立て、
教室長はそのプログラムを主体的に追いかけられる環境作りに徹します。
生徒は次第に自分で予実管理ができるようになり、
「なぜできなかったのか」「なぜできたのか」の分析を行い、
翌週のプログラムの精度を上げていきます。
これが「勉強を教えない塾」と呼ばれる所以であり、
10年後の社会とつながる助走であると考えています。
教室長 飛田 眞
こんにちは。教室長の飛田です。
しゅくだいカフェでボランティアをしていた縁もあり、
塾長の本川に誘っていただき、
教室長を務めることになりました。
これまでは整骨院で10年以上勤務しており、患者様の「困ったこと」に応えてきました。
過去に大手学習塾の講師をしていて感じたのが、
「テストの点数にしか目を向けない」
それは本当の意味でその生徒のためになるんだろうか。
その点数にどんな価値があるんだろうか。
ずっと自問自答していました。
そして今回、自分が教室長として「どんな塾にしたいだろう」と考えた時、
- 勉強をガンガン教えて
- 宿題いっぱい出して
- 厳しい言葉を掛けながら
そんな方法で成績を上げるということではありませんでした。
そんな時塾長の本川の紹介で、
石川県金沢市で「勉強を教えない学習塾」STUDYBANKの西山さんと出会いました。
STUDYBANKは本来の塾の「授業形式」を取っておらず、
「勉強法」の指導を通してセルフマネージメントを学ぶスタイルで、
全国各地から教育関係者が研修に来るなど、唯一無二の学習塾です。
この方針に共感し、研修を経て業務提携を結ぶ運びとなりました。
子ども達が成長して社会に出ていくとき、
「自主性」があり、
「問題や課題への向き合い方」を身に付け、
社会に出ていく上での「スタートダッシュ」を切れればという想いから、
朝日塾は「勉強を教えない学習塾」としてやっていこうと考えました。
「勉強法」の指導を通して
- 具体的な目標を立てて
- それに向けての効率的で適切な計画を立てし
- 評価・修正する
そんなサイクルで目標や課題に対応する力を育み、
大人になった時「朝日塾に通ってた事が役立った」と思ってもらえると何よりです。
お子様とはもちろん、保護者の皆様との信頼関係も大切にしていきますので、
少しでも気になる事がございましたら、お気軽にお問合せください。
勉強を教えない学習塾STUDYBANK
代表 西山雄勝
朝日塾をプロデュースさせて頂くことになりました、
「勉強を教えない学習塾スタディバンク」代表の西山雄勝と申します。
スタディバンクでは、受験勉強を通して
セルフマネジメントの出来る子供の育成を目指しています。
指導方法としては授業ではなく、
コーディネート指導というスタイルを採用しており、
勉強方法の指導や計画の管理を主に行います。
指導を通して子供達は目標を達成する為に
- 計画を数字に落とし込む力
- 実行する力
- そして自分の感情をコントロールしモチベーションを保つ力
が身についていきます。
最近では、
科目学習自体はもう不要だとか、大学に行く必要はないなど、
何を学ぶべきかという議論がされています。
確かに時代の変化に応じて学ぶべき教育は変わっていきますが、
目標を達成する技術だけは、いつの時代でも変わらず学び続ける必要があります。
セルフマネジメントの技術は生涯必要になる技術です。
これから先、子供達に目標が見つかった時、
受験勉強の内容自体は必ずしも役には立ちませんが、
受験勉強を通して身に付けたセルフマネジメントの技術は必ず役に立ち、
自分の道を切り開いていく為の助けとなってくれるでしょう。